通常の婚姻無効裁判（アナルメント）は高額&長期間でハイリスク

再婚相手のフィリピン人にフィリピン国籍者との婚姻歴がある場合や、日本人との婚姻歴があるが何らかの理由で本国に離婚届出が出来ない場合は、婚姻無効裁判（アナルメント）を行います。この裁判の公判自体は約2年半で終了しますが、その後の審判書・確定証明発行・婚姻無効登録完了するまで更に2～3年かかる実例が多くなっています。裁判総費用は150万円程度と云われていますが期間が長引くほどその費用も膨れ上がってしまいます。しかもいつ終わるのか確約がないだけでなく、最悪の場合は却下となってしまう事態も想定しなければなりません。

婚姻無効裁判（アナルメント）出廷なしで行う再婚手続 - 再婚まで4カ月

弊社の婚姻無効裁判（アナルメント）では、当事者の公判への出廷は不要で、婚姻無効注釈入りPSA前婚姻証明書、同注釈入りPSA婚姻記録証明書、審判書・確定証明等の取得まで通常4カ月、費用総額も通常の3分の一の金額で確実に終了させることが出来ます。

再婚手続もほぼ同時に行うことが可能

婚姻無効裁判（アナルメント）確定を待たず、フィリピンに於いて再婚手続を開始することが出来ます。在フィリピン日本国大使館にて日本人の方が婚姻要件具備証明書を取得、 婚姻予定日にフィリピンに滞在さえしていれば弊社のサポート手続によって挙式・披露宴不要で婚姻登録出来ます。

婚姻無効裁判（アナルメント）出廷なしで行う再婚手続
料金： PHP 184,000（18万4千フィリピンペソ）

サポート内容：
１．事前コンサルティング&必要書類の確認
２．フィリピン人当事者のPSA出生証明書（PSA Birth Certificate）の取得及び日本語翻訳
３．フィリピン人当事者のPSA婚姻記録証明書（PSA Advisory on Marriages）の取得及び日本語翻訳
４．フィリピン人当事者のPSA婚姻証明書（PSA Marriage Certificate）の取得及び日本語翻訳
５．フィリピン人当事者の婚姻解消となるPSA証明書の取得及び日本語翻訳
６．審判書・確定証明等の取得及び日本語翻訳

PSA婚姻証明書は本国での婚姻登録内容を確認する為に取得します。
再婚準備が整うまでの所要期間は約4カ月です。

用意していただくもの

１．フィリピン人当事者の有効期限内パスポート画像
２．PSA各証明書取得の為の必要情報
３．その他弊社から求められた書類等の画像

・契約書を取り交わしますので、業務終了まで必ず保管して下さい。
・終了後の取得文書配送：指定の日本住所にFedEx配送（通常平日2日以内に到着）
注）DFAアポスティーユ認証取得については別途料金になります。

挙式・披露宴不要で婚姻登録手続
料金： PHP 52,000（5万2千フィリピンペソ）

サポート内容：
１．事前コンサルティング&必要書類の確認
２．日本人の方の婚姻要件具備証明書申請&取得サポート
３．婚姻許可証取得代行
４．婚姻登録手続代行
５．日本当該役所への婚姻届記入見本（見本に従って写すだけ）
６．PSA各証明書及び日本語翻訳
７．上記５&６のFedEx配送

・契約書を取り交わしますので、業務終了まで必ず保管して下さい。
備考）在留資格に関しては当事者個人の在留状況により異なる為、別途お見積もりとなります。

【婚姻無効裁判（アナルメント）出廷なしで行う再婚手続】ご相談

【婚姻無効裁判（アナルメント）出廷なしで行う再婚手続】のご相談をする方は、「ご相談はこちら」のボタンからメールフォームのページに移動して必要情報の入力をお願いいたします。 Facebookのメッセンジャー (Barros-Kei Corporation Facebook Page)、LINE（LINE ID: barroskei）によるお申込も可能です。

一般的なお問い合わせについては「お問い合わせ」ページのメールフォームから承ります。